デスク席から(38)「広島で…」


 
2017.9.15.(金)

 8月下旬、広島を訪ねました。

 広島を訪れたのは3度目。大学時代に同じ寮で暮らす友人と訪ねたのが初回で、2回目は平成8年に伊賀市の中学校の修学旅行を同行取材した時。

 それから21年ぶりに訪れた広島は、少し変わっていました。
平和記念資料館で目立っていたのは、アメリカ人を含む外国人の姿。昨年、オバマ大統領(当時)が広島を訪問した影響もあるのでしょうか。

 とにかく、これだけ様々な国籍の人たちが「ヒロシマ」を訪れていることに感動を覚えました。
 一方、こんなことも考えました。ここに立つ人々は、時代が違えば、敵味方になって戦っていたのかもしれない、と。でも、今ここで、「8月6日」に向かい合っている…おそらく同じ思いを持ちながら…。

 ヒロシマは、多くの人たちに訪ねてほしい場所です。

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記事URL|投稿者:小川秀幸

デスク席から(37)「今年もやります」


 
2017.8.21.(月)

 大阪で暮らしていた大学時代、上方落語に魅了され、勉強そっちのけ(?)で多くの落語会に足を運びました。その中でファンになったのが桂福団治さん。
大きな落語会から新世界の演芸場まで、どんな局面においても観客を満足させる方でした。福団治さんが三重の四日市出身ということは少し後に知りました。

 三重テレビに入ってからは林家菊丸さん(前名は染弥さん)と仕事をする機会がしばしば。芸の力はもちろんですが、その前向きな姿勢に敬服。テーマを決めて定期的に独演会を開催したり「8時間耐久落語」に挑んだり…。三重県内でこまめに地域寄席も開催しています。

 そんなふたりに加えて、桂二乗さんも四日市出身。様々な賞も獲得しています。

 そんな皆さんが年に一度四日市に集まって芸を披露する場が「文治まつり」。

 四日市で没したとされる初代桂文治(桂派の祖)を北勢地方出身の噺家さんが顕彰するとともに、市民の方に落語に親しんでもらおうという企画です。2004年に初めて開催し、今秋14回目を迎えます。

 これまで、桂ざこばさんや桂文珍さん、月亭八方さん、桂米団治さん、桂文治さんら桂の流れをくむ方にゲストとして出演いただきましたが、今年は東京から「笑点」でお馴染みの春風亭昇太さんをお招きします。

 創作・古典ともに魅力的な昇太さんの噺や、三重出身の方々の芸にぜひ触れてみて下さい。
第14回文治まつり」は、10月27日(金)午後6時30分から、四日市市文化会館で開催です。

お問い合わせ:三重テレビ放送事業部 059−223−3380

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記事URL|投稿者:小川秀幸