デスク席から(29)「15年間の思いを…」



カテゴリー:デスク席から
2016.12.22.(木)

 ひとつのテーマを追い続けて15年が経っていました。
 最初は、社会的なテーマだから…という理由で取材にとりかかったのですが、取材を進めていくうちに、取材対象者に魅かれ、また取材すべき題材も数多く見つかったことから、継続して続けてきました。病気と戦争の関係、行政のあり方、故郷への思い…。継続取材といっても、1年に何回か取材対象者を訪ねる程度の時期もあったのですが。
 一連の取材をまとめた番組を、12月29日(木)夕方6時から放送します。題して「大ちゃんと為さん」。
 中国地方のある“まち”で暮らす三重県出身者の吉田大作さん=大ちゃんと、川北為俊さん=為さん、そして松田さん(仮名)という女性にスポットをあてた番組です。みな80歳を越えていますが、とても元気で前向き。
 番組を通して、故郷の大切さ、偏見差別の愚かさ、人間の強さ、明るさ…そんなものを感じてほしいと思っています。
 ナレーターを務めていただいたのは、女優の常盤貴子さん。時には優しく、時にはしっかりと語ってくださいました。
 慌ただしい年末の夕刻ですが、チャンネルを合わせてもらえれば有り難いと思っています。

12月29日(木) 18:00〜18:55 放送
ドキュメンタリー「大ちゃんと為さん」

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記事URL | 投稿者:小川秀幸|コメント(0)